【大乱闘スマッシュブラザーズSP】パックンフラワーいよいよ参戦! さっそく全ワザ確認してみました
※記事内の画像の引用:大乱闘スマッシュブラザーズSP
大乱闘スマッシュブラザーズSP(以下スマブラSP)の購入特典であるキャラクターのパックンフラワーが1月30日についに配信されましたね。
さっそくオンライン対戦で3時間ほど遊んでみましたが、豊富なバースト技に高い復帰能力を備えており、見た目に反してとても使いやすいキャラクターでした。
今回はそんなパックンフラワーのワザの性能を紹介したいと思います。
その前にスマブラSPについても簡単な概要を載せておきましょう。
スマブラSPは2018年12月7日に発売されたニンテンドースイッチ専用の最大8人(オンライ対戦は4人)まで遊べる対戦アクションゲームです。
ボタンと十字キーの組み合わせでキャラクター固有のさまざまな技を繰り出せます。
ダメージを溜めると大きく吹っ飛ばせるようになり、相手を場外に吹っ飛ばせば勝ちとなります。
5作目(for3DS/WiiUを1つとして)にあたるスマブラSPは、過去作に登場したキャラクターの全員参戦や、光の化身キーラによって消滅してしまった世界を取り戻すゲームモード「灯火の星」などが話題となり、初週にして国内累計120万本も売り上げた大人気作品になりました。
それでは本題のパックンフラワーのワザを1つ1つ見ていきましょう。
弱攻撃
葉っぱで2連続攻撃したのち頭突きを繰り出してふっとばします。
連打し続けることで3打目から目にも留まらぬ速さで噛みつき、最後に強く噛み付いてふっとばします。
横強
ボタンを2回押すことで2連続ヒットするワザで、2回目の攻撃でふっとばします。
最初の攻撃は999%あってもふっとばせずに地面に叩きつけます。
スマちしきにもある通り、攻撃を出すタイミングを遅らせることができるため、相手がシールドを解くタイミングを見計らって2回目の攻撃をあてるという使い方もできます。
上強
頭を震わせて上方向を攻撃します。
真横の相手にもヒットしますが、他の強攻撃と比べると出が遅いため対空で使うのが無難かと思います。
下強
地面スレスレを葉っぱでなぎ払います。
斜め前に飛ぶため、コンボの起点として使えます。
ダッシュ攻撃
植木鉢(土管)で飛び蹴り(?)します。
相手の懐で出せばシールドされても後ろへ回ることができます。
横スマッシュ
イガイガパックンに変化し、勢いをつけて頭をぶん回します。
マルスのように先端であてるほうが威力が上がります。
上スマッシュ
真上めがけて噛みつきます。
真横の相手には2回ヒットします。
下スマッシュ
頭を軸にして旋風脚(?)を繰り出します。
後ろへの攻撃のほうが威力があります。
他のスマッシュよりもふっとばし距離は短いです。
ニュートラル空
葉っぱを大きく広げて回転します。
最大5回までヒットします。
攻撃範囲が広いため使いやすいワザです。
空前
植木鉢で前方にサマーソルトキック(?)を繰り出します。
下強や下投げからコンボに繋げることができるワザです。
空下
植木鉢で叩きつけます。
出始めにメテオ判定があります。
メテオ攻撃としては非常に出の速いワザですが、狙ってあてるのは難しいです。
空後
振り向いて炎を吐きます。
空中攻撃の中ではもっとも遅い攻撃ですが、その分バーストさせるにはもってこいのワザです。
空上
頭を振って頭上を攻撃します。
相手の位置によってはバーストを狙うことのできるワザです。
掴み攻撃
掴んだ敵に噛みつきます。
前投げ
前方に頭突してふっとばします。
ふっとばし力はそこそこ。
後ろ投げ
噛んだ相手を後ろに投げます。
終点の端であれば150%あたりでバーストが見えてきます。
上投げ
上に投げた相手に噛みつき、さらに上空へ飛ばします。
こちらは終点であれば160%あたりでバースト可能になってきます。
下投げ
地面に叩きつけた相手に噛みつき、斜め前方向に飛ばします。
下強同様空前によるコンボが狙えますが、こちらの方がタイミングが難しいです。
ニュートラル必殺
シューリンガンを口から吐き出します。
ボタン長押しで空中に留め、左右に入力して飛ばします。
飛ばさずにそのままボタンを離すと口に戻します。
シューリンガンの飛距離はスティックを入力するタイミングによって変わります。
高く上げた状態でボタンを離し、口に戻る直前あたりで飛ばすと右の画像のように最大飛距離を出せるようです。
また、シューリンガンを留めている最中に攻撃を受けるとその場に落とします。
相手が真下にいればあたるため、擬似的なカウンターにもなります。
横必殺
少しずつ前方に移動するポイズンブレスを吐きます。
一度入力すると溜め状態になり、威力や範囲が上昇します。
最大まで溜めた状態のブレスが全段ヒットすると50%ものダメージを与える事ができます。
もっともブレスの範囲に留まる者はまずいないため、相手の行動を制限するような使い方になるかと思います。
上必殺
葉っぱを高速回転させて飛び上がります。
クルールの上必殺と似た性質ですが、こちらはより左右への移動がしやすく、葉っぱによる攻撃もあてやすいです。
崖に捕まらずに相手を飛び越えて復帰することも可能です。
ただし、パックンフラワーの頭部には攻撃判定がないため、下から復帰する際はメテオ攻撃に注意が必要です。
下必殺
植木鉢(土管)に潜り、飛び出して噛みつきます。
ボタンを押している間は溜め状態になり、溜めるほど威力が上がり、飛距離も伸びます。
溜めた状態を保持することはできず、最大まで溜めると自動でワザを繰り出します。
スティックを倒した方向に植木鉢(土管)を傾けますが、向き直すことはできません。
攻撃範囲ギリギリであてることで威力とふっとばしが格段に上がります。
安全な位置から復帰を阻止するのに役立つワザです。
最後の切りふだ
ボスパックンを召喚します。
召喚されたボスパックンはカゴを振り回しながら移動し、当たった相手をカゴに閉じ込めます。
カゴに向けて炎を吐き、最後は叩きつけて吹き飛ばします。
召喚中であってもインクリングのように操作でき、その動きに合わせたようにボスパックンも移動します。
そのため、場外に出てしまうと落下してしまいます。
そのさいカゴに捕まえていた相手はバーストはせずに飛び上がって復帰が可能となります。
また、パックンフラワーが先にやられても、ボスパックンが落下さえしなければ中断されることはありません。
ボスパックンのカゴには2人まで捕まえることができます。
すでに誰かが入っているカゴが命中しても、空いているカゴに閉じ込められます。
以上、駆け足でしたがパックンフラワーの全ワザ紹介でした。
ニュートラル必殺と下必殺には慣れが必要になると思いますが、それ以外は初心者でも扱いやすいキャラクターなのではないでしょうか。
配信されたばかりだけあって、オンライン対戦では4人中2,3人はパックンフラワーということも珍しくありません。
今がまさにパックンフラワーの花と言えましょう。
どうせなら全員パックンフラワーの対戦もしてみたいものです。