【おすすめアニメ】「まじもじるるも」紹介＆感想！ 魔女っ子るるもと変態耕太がおりなす日常コメディアニメ！ 7月にはOAD付属の単行本も発売！
2014年7月～9月にかけて放送されたアニメ「まじもじるるも」。
「弱虫ペダル」で有名な渡辺航氏のマンガが原作で、今年の7月にはアニメの続編となるOADを付属した単行本が発売されることになっています。
特別オリジナリティがあるわけではないですし、柴木耕太の変態的行動に度が過ぎている部分もあります。
ですがギャグにはキレがありますし、なによりヒロインのるるもに興味をひかれた方ならば見て損はしないアニメでしょう。
まじもじるるもとは？
「まじもじるるも」は渡辺航氏のマンガおよび、それを原作としたアニメです。
オカルトサークルに所属する主人公柴木耕太は、偶然見つけた魔女召還教本を使って魔女のるるもを召喚します。
願いを叶えるための魔女であるるるもは、「女の子のパンツ」を願った耕太に2日後死ぬことを宣告します。
しかし、実は魔女がものを譲る行為は禁じられており、禁固130年の刑を受けることになってしまいます。
自分が捕まれば耕太との契約もなかったことにできるというるるもでしたが、耕太が無理やりパンツを履かせたことで処罰をまのがれます。
その後るるもは、契約が不完全だったことから魔力を封印されてしまい、修行するために地上に戻り耕太と再開します。
修行の内容は魔力が込められた魔法のチケットの束を耕太が使い切ることでした。
しかし、魔法のチケットは耕太の命そのものだったのです。
るるもがかわいくて仕方がない
不器用なるるもと変態だけど根はやさしい耕太。
2人の日常を描いた物語はひねりこそ少ないですが、ラブコメあり、微エロあり、そして感動ありとバラエティにとんださまざまなお話がつまっています。
しかし僕が一番言いたいこと、それはとにかくるるもがかわいすぎるということです。
なんというか、それだけで元が取れてしまうんじゃないかとさえ思えます。
まず小さい身体に対して大きいマントや帽子をつけたデザインがさながらお人形さんのようでポイント高いです。
基本無表情で声のトーンも低いですが、それゆえに顔を赤らめたり困ったりといった1つ1つの表情が印象に残ります。
オープニング映像の守ってあげたくなる満面の笑みやちょこちょこ歩く姿、エンディング映像のるるもが耕太と一緒に自転車の練習をする光景など、かわいいシーンはあげればキリがありません。
この子を愛でるためのアニメと言ってもいいくらいでしょう。
魔界編をベースにしたOADが「楽しみだな」
今年の7月9日に発売予定の「まじもじるるも ー放課後の魔法中学生ー」9巻限定版に付属するOADは完結編として作られるそうで、原作の第2部にあたる魔界編をベースに再構築したストーリーが収録されるそうです。
TVアニメから約4年ぶりの新作ということで発売が楽しみだな。
